[Zoho CRM]Deluge日時フィールドを toString 時にフォーマットを指定した際、特定日付条件下でバグか。

目次

対象のDelugeコード

2023年12月31日の日時が設定された日時フィールドの値をtoStringすると、なぜか2024年12月31日として戻り値が返ってくる。謎すぎる。

potential = zoho.crm.getRecordById("Potentials",record_id);
date_time_field = potential.get("date_time_field");
if(date_time_field != null)
{
	info "date_time_field:" + date_time_field;
	info "date_time_field.toString():" + date_time_field.toString();
	info "date_time_field.toString('YYYY-MM-dd'):" + date_time_field.toString("YYYY-MM-dd");
	info "date_time_field.toString('YYYY-MM-dd','Asia/Tokyo'):" + date_time_field.toString("YYYY-MM-dd","Asia/Tokyo");
}

実行結果

実行すると以下のようになる。

// date_time_field:2023-12-31T00:00:00+09:00
// date_time_field.toString():2023-12-31T00:00:00+09:00
// date_time_field.toString('YYYY-MM-dd'):2024-12-31
// date_time_field.toString('YYYY-MM-dd','Asia/Tokyo'):2024-12-31

toString時に日付フォーマットを指定した時だけ2024年が返ってくる。

対処法

現在Zohoに問い合わせをしているが、的を得た回答がまだ無い。

この記事が世界のどこかの同胞に届きますように。

Zohoカスタマイズ、マーケティング伴走支援お気軽にご相談ください!

記事をご覧いただきありがとうございます。
ドットシンク株式会社では、Zohoのサポートや設定、カスタマイズ、マーケティング伴走支援などを承っております。

以下よりお気軽にお問い合わせください。

サイト内の操作画面のキャプチャや動画は記事作成時点の表示内容をもとに作成しております。
特にZohoの各アプケーションは高頻度で機能追加や改修がされており、頻繁に画面レイアウトやデザインが変更されます。

説明の画面と違ったとしても、基本的には同様の操作が可能ですのでご安心ください。

この記事を共有する
目次